相違箇所が一目瞭然!スピーディーチェック!
高解像度の画像で取り込み、重ねてくっきり鮮明に比較検査。
4段階切り替え可能なエッジ強調機能搭載。
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■各種印刷物のマスタ版と検査対象を重ねて違いが一目瞭然
VKS-100では、比較原稿を取り込むことにより、検査対象となる原稿の校正を簡単に行う検査装置です。
原本となるマスタ版(メモリ画像)をVKS-100で取り込み、校正したい検査対象(カメラ画像)をVKS-100上で重ねて、違いを検査します。
■鮮明な画像による検版作業の実現
VKS-100は鮮明な画像により、文字の潰れなどが無い検版作業が可能です。
煩わしい設定などは一切無く、操作方法はきわめてシンプルなため、マスタ版が増えても簡単に検版作業を行うことが可能です。
■最大32枚のマスタ版取り込み可能
VKS-100は最大32枚のマスタ版の取り込みが可能です。
最大B4相当の原稿を1回で取り込む事ができます。
冊子や本など枚数の多い検版作業や大判原稿において、大幅な作業効率の向上が図れます。
■エッジ強調機能が威力を発揮
さまざまな原稿を検版するにはVKS-100のエッジ強調がその威力を発揮します。
文字や絵柄の輪郭を強調したり、自然な状態の表示をオン(弱・中・強)、オフの4段階で切替可能です。
表示切替も操作パネルからワンタッチで行えます。
■ネガ/ポジ反転で比較検査
マスタ版(メモリ画像)と検査対象(カメラ画像)をそれぞれネガ/ポジ反転表示ができます。
各種組み合せによる、マスタ版と検査対象による検版作業が可能です。
■専用ソフトウエアと操作パネルによる簡単オペレーション
マスタ版や検査対象のオペレーションを専用ソフトウエアと操作パネルによる、簡易操作を実現しました。
●レンズ
アイリス/フォーカス/ズーム操作
●エッジ強調
4段階、オフ、オン(弱、中、強)表示
●反転(ネガ/ポジ)
マスタ版(メモリ画像) 検査対象(カメラ画像)
●メモリ
マスタ版(メモリ画像) 取り込み/表示切替
■カメラ回転機構により検査作業の効率アップ
カメラマウント部分が回転する事により、素早く縦原稿の読み取りに対応出来ます。
■保存や印刷可能になり、検査結果の確認や保管が可能に
●プリントアウト機能
●比較データのファイル化
■オプション機能
●ライトテーブル対応
※詳しくは弊社営業窓口へお問い合わせ下さい。
■検査対象
ネガ/ポジフィルム、カンプ、校正刷、プレート等
■導入事例
●印刷関連会社
カタログ、チラシ、雑誌、フォーム、封筒、証券等
●パッケージ、レーベル関連会社
パッケージ、シール、ラベル
●医薬品関連会社
添付文書、薬箱、マニュアル等
■比較事例
●訂正、修正作業
修正前カンプ(フィルム)⇔修正後カンプ(フィルム)
●抜き取り検査、受入れ検査
シール、ラベル、添付文書の内容確認
●データ入稿
得意先カンプ⇔自社システムでの出力カンプ
原稿読取サイズ(参考) | 約364×257~45×35 mm 257×364~35×45 mm |
原稿の位置合わせ | マスタ版(メモリ画像)に対して手動位置合わせ |
読み取り方式 | モノクロCCDカメラ |
解像度 | 1024×768画素 |
フレームメモリ | 最大32枚 |
アオリ機能 | マスタ版と検査対象の交互表示 |
ネガ/ポジ反転機能 | マスタ版/検査対象を反転表示 |
エッジ強調機能 | OFF/弱/中/強より選択 |
電源 | AC100V±10V 500VA 50/60Hz |
使用温度 | 0℃~30℃ |
外形寸法 | 約600 (W)×1044 (H)×648 (D) mm |
重量 | 本体:約25kg / 操作パネル:約2kg |
※本製品にはPC・モニタ・専用ソフトウエアが含まれております。