10月8日、『日刊工業新聞』「電機・電子部品・情報・通信2」にて、H.264(HD/SD)、MPEG-2(SD)対応高画質IPエンコーダ/デコーダ「VHE-700/VHD-700」が紹介されました。
以下、日刊工業新聞様記事引用
遅延時間を抑え高画質
インフラ監視向けIPコーデック投入
【立川】ベネテックス(東京都青梅市、阿部哲士社長、0428-30-0611は、
動画圧縮規格「H.264」と映像データの圧縮方式「MPEG-2」に対応したIPコーデック(符号化・復号装置)「VHE-700/VHD-700」を11月下旬に発売する。高画質な映像配信が可能で、遅延時間を0.5秒に抑えた。
H.264方式はハイビジョン(HD)画質と標準(SD)画質に対応、MPEG-2はSDに対応した。
ファンを搭載しない構造を採用し騒音を軽減。消費電力は1時間当たり8ワットと、低消費電力にした。
エンコーダー「VHE-700=写真左」には雲台(固定具)などへの組み込みを容易にした基板タイプをラインアップした。
デコーダー「VHD-700=同右」にはUSBポートやSDカードスロットを搭載。
外部記憶装置(ストレージ)などにデータを蓄積できる。港湾やダム、トンネルなどのインフラ監視用途として提案する。
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